2017年2月19日日曜日

みやこメッセ 舞妓舞台

18日、岡崎みやこメッセでは明日(19日)行なわれる京都マラソン大会開催のイベットで二週続けて舞妓舞台が開かれた。今日のご出演は宮川町お茶屋・駒屋さんの舞妓さん「千賀遥(さや)」ちゃんが招かれた。
千賀遥ちゃんは京友禅の黒色地に絞りの振袖をつけて登場した。
だらりの帯には、駒屋さんの「家紋」が入っている。
京足袋と京友禅、ぽっちりが目を引く。
演目「わしが在所」の舞を披露してくれた。
短いインタビューでは「舞妓さんになられた成り行きは」と、尋ねられると、遥ちゃんは「中学の時、舞妓さんになられる方を見てそれでなったという」と話した。
二度目の演目は「梅は咲いたか」を舞ってくれた。
出身地は茨城県で、インタビュー続き「大きな舞妓さんとか小さな舞妓さん」はどのような事でいうと、先輩が上で後輩が下といった。
着物の着る時間は、イベットがあると男衆さんに着せていただくというが、普段や稽古の時は一人で着られる。お化粧の時間はそれぞれで違いはあるが遥ちゃんは一時間位といった。
今日、勧業館みやこめっせは人の出入りも多く、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。
予約不要で座席自由でどなたでも観覧無料であり、各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回開催となっている。なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)。(2/18撮影)

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