2017年1月13日金曜日

恵美須神社 残り福①

縁起物の大きな熊手やササを持った人でにぎわいを見せる大和大路通の「恵比須神社」でえびすの「残り福」があり、祇園甲部の舞妓さんが来るので11日行った。
二時からは舞妓さんからササを手渡され、残り福の「福餅」の授与がありにぎわいを見せた。
祗園甲部の舞妓の小衿さん(左)と彰子さん(右)であった。
残り福の福餅を手にし参詣者に渡す西村さんの彰子さん少し大人の風格がし、笑顔が素敵な廣島屋の小衿さんだった。
縁起物のササは、「真直に伸び、弾力があり折れなく、葉が落ちず常に青々と繁る」の特徴から釣竿にピントを得てササを象徴としたのが始まりという。
起源は約800年前に土御門天皇が禅の祖といわれ、栄西禅師が建仁寺建立にあたり、恵美須神社はその鎮守として建てられたという。
ママに抱かれて残り福、小衿ちゃんも彰子ちゃんも「まぁ~可愛い~」と笑顔が絶えなかった。
ゑびすさんは「商売繁盛でササ持ってこい!」をイメージするが、「笹」は、約400年前に遡り、京都ゑびす神社独自で始まり、「御札」の形態が全国に広まったという。
毎年、参詣者がにぎわいを見せる神社の残り福、午後8時から10時まで宮川町歌舞会も行なうので冷えるが待っていた。(1/11撮影)

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