2016年11月30日水曜日

KYOTO NIPPON FESTIVAL

30日、JR京都伊勢丹2階特設会場で、京都から世界に向けて、日本の伝統文化の魅力を広く発信するイベント「キョウト ニッポン フェステバル」のトークショー(PR)が行なわれた。
第一回目の舞台は午後1時と4時からの2回トークショーで、北野天満宮の神職と上七軒歌舞会の舞妓の勝奈さんが招かれた。
舞を披露する訳でもないトークショーだが、JR京都伊勢丹2階特設会場は大勢集った。
全国天満宮の総本社 北野天満宮と歴史ある花街 上七軒で開催で行っている。
また1日は永楽屋、2日、池坊、3日、午前11時からサンドクロックトークショー、4日、午前11時からShusui(周水/シュウスイ)&トークショーが催される。(11/30撮影)

清浄華院の御火焚祭

28日、清浄華院(しょうじょうけいん)の鎮守社・山王大権現の大祭である御火焚祭が勤修された。浄華稲荷社の神像「陀枳尼天像」も開帳され、神前で斎火を焚き法楽念仏を献げお祭りをした。
清浄華院の歴史は古く、平安時代までさかのぼり、貞観2年(860)、時の天皇である清和天皇の勅願により、天台宗の慈覚大師円仁が"宮中(天皇の住まい)"に禁裏内道場として建立したのが始まりという。 。
浄華稲荷社の神前で斎火を焚き法楽念仏を献げた。
御火焚祭は11月に京都の社寺で行われている秋祭である。
冬に向かって神々の力が衰えるこの時期、火を焚いて神々を励まし、また一年のご加護への感謝とする祭と言われている。

浄土宗八総大本山の1つ、京都四箇本山の一つで一般には縮めて浄華院(じょうけいん)と呼ばれており、法然上人25霊場の23番霊場にもなっている。
清浄華院という名前は「浄土に咲く蓮の華のように、清らかな修行ができる場所」という願いを込めて名づけられたという。

木作地蔵菩薩立像(一本作・平安時代)、立派な門があるがマンションが・・・。(11/28撮影)

2016年11月29日火曜日

下鴨 愛宕社、出雲井於神社火焚祭

28日、午後1時から下鴨神社末社・愛宕社火焚祭と摂社・出雲井於神社火焚祭が行われた。
午後1時から下鴨末社・愛宕社と摂社・出雲井於神社火焚祭があった。
神職が祝詞、続いてお祓いを受けた。

下鴨、出雲井於神社の火焚祭。
大勢の方々が火焚祭をご覧になっていた。
下鴨神社の愛宕社と出雲井於神社火焚祭だった。(11/28撮影)

岬神社 土佐稲荷の御火焚祭

28日、河原町蛸薬師東入るで午前11時から御火焚祭が催うされた、祭神は農耕・商売・土木・金工などの諸業の繁栄、火難・厄除けなどの御利益がある。
その後、祠は西岸に建てられ江戸時代初期「お稲荷さん」の愛称で親しまれ、土佐稲荷と呼ばれるようになったという。
社殿は大正2年に建立、現在地に移転、例祭は6月10日、神輿が出るという。
土佐藩士のみならず、先斗町・木屋町から町衆が「産土神」として信仰を集め、
土佐稲荷は坂本龍馬や中岡慎太朗らも詣でていたという。
(11/28撮影)