2016年2月13日土曜日

みやこめっせ 舞妓舞台

11日、14:00から京都市勧業館・みやこめっせの京都伝統産業ふれあい館地下1階で、舞妓さんのイベントが行われた。
本日のご出演は宮川町のお茶屋、駒屋さんの舞妓さん「千賀遥(ちがはる)」さんが招かれた。
千賀遥さんは昨年の12月11日に千賀明(ちがさや)さんとともにお店出しをした2ヶ月目の新進舞妓さんである。
舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、花かんざしや京鹿の子絞り、帯は西陣織、帯じめは京くみひもが使われいる。
その代名詞は「だらりの帯」、帯は西陣織の綴、錦、緞子(どんす)、お召、絣(かすり)、絽、天鵞絨(ビロード)等があり多色の糸を使用し、様々な変化を付け模様の特色とする。
京友禅と京扇子など、長い歴史のなかで培われた伝統工芸職人の技が光る逸品という。
インタビューで千賀遥さんは舞妓さんになったきっかけは「お知り合いの方が舞妓さんになり、それがきっかけです…」と話をしていた。また仕込みは先輩のお姐さんなどを見て覚え、京言葉を習っていくといった。
予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料である。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は3月20日の(第三日曜日)である。 各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(2/11撮影)

0 件のコメント: