2016年2月29日月曜日

五条 勝光寺 水行

下京区中堂寺にある日蓮宗・勝光寺(しょうこうじ)は、山号を学要山という寺院で28日、大荒行を成満された僧をお招きし、国家安泰・護国成就や無病息災・身体健全・家内安全を祈願する法要の大国祷会が行われた。
勝光寺は室町時代の応永34(1427)年、日新上人によって創建され大きな寺院だった。
二つ日続けての修行僧の水行と護摩供養、加持祈祷会となった。
本堂から水行される三名の修行僧が降りれこられた。


寺宝としては日完上人の曼荼羅ニ幅、平安時代の十一面観音立像を所蔵しているという。
境内には本堂、客殿、庫裡、水子観音供養が建ち並でいる。
続けて護摩供養が行われた。
無病息災・家内安全など書かれた護摩木を燃やす修行僧三人たち。
昭和54年に本堂を新築、平成8年に客殿・庫裡を新築したという。
餅つきも行なわれ、かす汁の中に入れて味わった。その他、おうどんや甘酒もご馳走になり感謝・感謝だった。(2/28撮影)

2016年2月28日日曜日

大国祷会 水行 立本寺

27日、立本寺(りゅうほんじ)は、百日間、一日七回の水行と読経三昧の修行した大荒行を成満された僧をお招きし、国家安泰・護国成就や無病息災・身体健全・家内安全を祈願する法要の大国祷会が行われた。
修法師三名による水行が12:00から行なわれた。
荒行僧が本堂から出て来られ、気合を入れるため法華経を唱え、水行が始まった。
荒行僧が水桶の樽の中の水を手桶に汲み、一斉に頭から水をかぶった。
寒さの日が続いている2月、水行の桶樽は三つ用意され、瞬く間に水は底を突いた!

身を清めるために呪文を唱え気合を入れたが、風邪を引いてしまう。
本堂では、長い国祷会と法要や法話があって14:00からは特別祈祷会があった。
境内の祭壇前では15:00からは、お火焚祭が行われ、米・塩や酒を注ぎ清めた後、火床に点火した。
不要になった古いお札やお守り、仏壇を位牌など、お火焚祭が行われた。
荒行僧三名による護摩木のお火焚供養もあった。
立本寺の水行とお火焚祭、加持祈祷会だった。(2/27撮影)

2016年2月27日土曜日

梅まつりin 梅小路公園

今日(27日)から3月6日まで下京区の梅小路公園では「梅まつりin梅小路公園」が開催されている。
先着100名による「梅昆布茶(10時から)」の配布、さらに配布終了後はホットグリーンティや甘酒の販売も行なっている。
熱い「梅昆布茶」を頂き、梅の花を愛でた。
美しい梅の花と菜の花は会う。
今年は暖冬の影響で開花が早かったが丁度、今が見ごろになったという。

公園にある梅林には寒紅梅など13品種約140本の梅の木が植わっている。




公園には市電が泊められ、側では寒桜の花が下向きに咲いていた。
白黒のドラ猫がノッシノッシと歩いていたがメジロは目を丸くしていた!(2/27撮影)