2015年5月14日木曜日

祗園東 観亀神社宵宮祭

13日夜、祇園東の観亀(かんき)神社で例大祭の前夜日、「宵宮祭」が営まれた。 恒例行事の「宵宮祭」は、毎年地域の発展のため祇園東お茶屋組合が同神社の例祭前夜に行なわれている。
観亀(かんき)神社で例大祭の前夜日、「宵宮祭」が営まれた。 神社前では午後6:00頃から芸舞妓さんたちが集まって来て同神社に参詣した。
神社に入る芸舞妓さんたち。
その後、芸舞妓さんたちがもてなすビアカウンターや根付けなどが販売され、特設ステージではじゃんけんゲームコーナー(ビール半券で参加)などがあり、多くの市民や観光客が訪れた。
サービス精神がとても豊かな涼香さん。
涼香さんと雛菊さんの芸姑さん。ビルの谷間にある狭い通りは超賑やかムードに変って芸舞妓さんがお出迎えしてくれる宵宮祭…。
雛祐さんに根付けを2個貰って写真撮影する。
神社から出てきた駒子さんと目が合った!駒子さん、目線が合った、こちらは観亀神社の根付けを2個貰い、雛祐さんに写真を撮らせて頂いた。
舞妓の冨津愛さん、そろそろ衿替えも近い・・・?
超美人のつね桃さん。普段は遠い存在なのにこの日は近くに寄って撮影させていただいた。
ジャケンゲームで外人さんの英語を話していた!
この春、同社社大を卒業、地方になった関東の美人。お茶屋「まん」の地方の満彩美さんはこの間デビューしたところ、英会話の達者な冨津愈さん。
ビール片手に美晴さん、カンパイ!
髷も凛々しい涼香さん。祇園東は江戸期の八坂神社、清水寺への参拝客を相手とした「茶屋」とそこで働く「茶点て女」が起源となったという。
夢のようなお祭であった。ファインダー越しにもドギマギするつね桃さん。花街、祇園町が明治期に分離され、四条花見小路北東部(四条通り以北、花見小路以東)が東新地から祇園東へ改称され現在に至っておる。
三人のお仕込みさんは順次、店だしと言う。
美晴さんと涼香さんがカンパイ!美晴さんといつも笑顔の涼香さん(左)舞妓に冨津愈さんと三人のお仕込みさん。
舞妓の富津愈さん、通訳ご苦労さんでした。
またまた目が合った駒子ちゃん、おおきにどす!
今年は芸舞妓さんが午後7:00頃「提灯行列」で色とりどりの衣装をまとった約10人が参加、神社の近隣を練り歩るいた。
姐の駒子さんは妹の雛祐さんをやさしく振り提灯行列に進む。芸舞妓さんたちはネーム入りの赤い提灯を手に祇園町一帯へ「おたのみ申します…」と挨拶に回り会話を楽しみながら地域へ感謝の思いを伝えていた。
この宵宮祭、明日は本例祭で11:00神社に来る。赤い提灯を手に祇園町一帯へ「おたのみ申します…」と挨拶した。芸舞妓さんたちの提灯行列が初めて催されほのかな光が夜の祇園町を彩ったが、来年は鳴り物などもあるという。明日は観亀神社本例祭に行く。(5/13撮影)
<観亀神社 宵宮祭>
場所:観亀神社前(東山通祗園会館西入る)
日時:平成27年5月13日(水)午後6時30分~午後10時

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