2014年2月13日木曜日

サル温泉 京都市動物園

11日、動物園サル島でことし2回目の「サル 温泉」が行われ、サル島の周辺は大勢のチビッ子たちに包まれた。
テーマ曲をじっと聴く、アカゲお猿さん。
動物園サル島でことし2回目の「サル 温泉」が行われた。このサル温泉の催しを発案したのは市立岡崎中学校の2名によるもので、寒い冬に屋外で過ごすサルたちのため2006(平成18)年から毎年行っている。
ちゃんと顔を見せてょ、チューしてあげないから・・・。
すまないねぇ~毛繕いで目を閉じうっとりとするお猿さん。動物園に着きサル島を目指して進んだが吹く北風が身に凍みた!今日の主役の「アカゲザル」23頭の動作を見て過ごした。
いまにも飛び込みそうな格好をした。
係員は湯にエサをばら蒔いたら集まってきた!!!いよいよ13:30サル島のプールに30分かけて給湯を開始し、その待ち時間、岡崎中の吹奏楽部によるオリジナルテーマソング「サル温泉のテーマ」の演奏で盛り上げた。
お湯の中のエサに釣られて慎重にそろりと温泉に浸かった。あぁ~好い湯加減だなぁー極楽極楽・・・。やっとプールの温泉が出来上ったが、お目当てのお猿さんたちは知らん顔、そこで係員は湯にエサをばら蒔いた。お猿さんたちは慎重にそろりとお湯の中のエサに釣られて温泉に浸かった。
落ち着けよ、ゆっくり温泉は入るもんだぜ!
エサを求めて、潜水しているお猿さんもいた。サルの温泉は「ババンバ・バンバンバン・ババンババンバンいい湯だな~」とまではいかなかったが、たくさんのお猿さんたちでいっぱいになった。
美顔?を浸けるのは無理だぁー。
誰だいダイブするのは、びっくりしたなぁ~もう、慌てて逃げる!!7,8メートルからプール目がけてダイビングする若いお猿さんもいた。 エサを求めて、潜水しているお猿さんもいて、目を開けていることがわかったし、しきりに耳に湯が入って振るっていた。
寒い冬は温泉が一番ですよねぇ、あなた・・・。
もう少し温っまろ~とっ!上手くは撮影できなかったけど「サル温泉」の雰囲気をお伝え出来ればとおもっている。
毛を乾かすアカゲのお猿さんたち。
やれやれ、汗が出てきちゃった、のぼせるから上ろう。日本で初めて市民の手によって創設された京都市動物園は1903(明治36)年に開園、全国で二番目の歴史ある動物園である。

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